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目標

英語学習の肝は、日本語との語順の違いを文法に沿って理解し、語彙力をつけ、その単語をどう並べるか、英語の語順を習得する事にあると思います。

日本語力と論理的な思考力が備わってくる4年生頃から、そのような合理的な英語学習が出来るようになると思います。

「英語は中学に入ってから」 と子供の地頭に委ねてしまうのも良いかもしれませんが、「中学に入る前に、英語の土台を作り、中学校以降で差をつける」 ができればと思います。

英語を得意教科のナンバーワンにし、英語が得点源になれば、他の教科へも圧倒的に有利になるでしょう。

どのような進路に進むにしても、英語という教科からは、絶対に逃れられません。

中学生になると、定期テストが2ケ月おきにあり、クラブ活動で帰宅が毎日遅くなり、ゆっくり勉強する時間がなくなります。

また、思春期の不安定な情緒変化などもあり、なにかと勉強に集中しにくくなります。

小学校のあいだは、時間的にも余裕があり、英語を勉強しておくには絶好の機会だと思います。

 

そして、どうせするなら、最初から、系統だった勉強に向き合う事がより良いと思います。

英検5級とはいえ、検定試験前には、種々ドリルをやり、そして過去問を2・3年分くらいこなします。

合格した後で、試験前にやったプリントを全部積上げて見せると、自分がやった勉強量にビックリする事になります。

合格という実績と、それに対して努力したという "やった感" 、そして達成感を経験する素晴らしい瞬間です。

そして自分をほめさせてあげる事ができます。自己肯定力が生きる力になるハズです。

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