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英語を勉強する理由

日本で英語が出来ると、重宝され、かなり得な事が多いです。

私も、その得をかなり楽しんだ方だと思います。

ラッキーな事に、日本人は、世界で一番、英語が不得意です。

なので、英語を出来るようにすると、非常に効果的に、明確な自分の差別化を行う事が出来ます。

就職の際、広い分野、多くの企業において、英語力がかなり特別に評価される事が多いです。

 

およそのTOEICテストでの平均点ですが、日本では、約520点前後のようです。

 TOEICテストに関心、必要性がある方しか受験しない、という事を念頭に置いたとしても、それくらいです。

中学卒業レベルの英検3級で、TOEIC 換算で約500点という事ですので、日本人の英語苦手度が、ここにも出ていると思います。

また、上位約15%だけが、730点以上、英検準1級レベルとなっています。このレベルが、学生のうちにクリアする必要のある、最低ラインだと思います。

TOEICで730点以上取れば、英語がベラベラしゃべれるという事ではありませんが、基礎がしっかりあり、環境を与えられると、すぐにしゃべれるようになれる、最低のラインだと思います。

なので、730点以上あると、企業によっては、英語的には、ほぼ即戦力と考えてもらえて、活躍の機会が大きく与えられる可能性が高いです。

自分の視界に入ってくる世界がドラマチックにドンドン広がります。

企業活動は益々グローバルに舞台を広げています。

今後、今では考えられないような新しい技術の新興、新しい職業等、海外発信で創生される事が多いハズです。

そのような時代の最先端に身を置き、新しい世界に触れるのは、英語が出来る事が絶対条件になります。

世界は広いです。広い世界で、自分を試してみるのは、きっと楽しいですよ。

 

尚、俗に言われる帰国子女さん達ですが、世間の印象では、帰国子女人口が年々増えていると思われていると思うのですが、実は減少傾向にあると思います

80年代から始まった日本企業の海外進出は主に欧米が進出先として多く、この頃の企業戦士達の子供達が帰国子女として2000年以降の就職戦線に目立ち出し、企業の国際化のニーズにマッチしていたと思います。

しかし、日本企業の国際競争力の凋落と、進出先が欧米からアジアにシフトしていき、海外勤務に単身赴任が多くなっているのが背景にあると思います。

なので、英語を使える人口は、まだまだ不足していくと思われます。

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